こんにちは。
横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。
「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回はちょっと重く感じるテーマかもしれません。
でも知っておかないと、大切なお友達を傷つけることになるかもしれません。
もしお友達が猫ちゃんを亡くしてペットロスの状態の時、
励ましたいと思うと思います。
ただ最初に「励ます」という考えは持たないようにしてください。
励まそうとすると、ついついアドバイスのような発言になってしまうからです。
その中に多いのが「うちの猫の時は○○だったのよ」
といった、自分の過去の話をしてしまうこと。
深く落ち込んでいる、悲しい気持ちを持っている人に、
そのような言葉は一切響かないです。
他人の話に耳を向ける心の余裕などない状態です。
ですので、このような言葉をかけないように気をつけましょう。
そもそも大切な家族である猫ちゃんを亡くした時の悲しみなどの
感情は人それぞれです。
自分も経験していて、克服できたからと言って
アドバイスをしても
まったく同じ経験ではないですので、
受け止め方も人それぞれです。
優しく言葉をかけたつもりが
「わたしの悲しみとは違うのよ!」
と逆に傷つけることになりかねません。
では、どんな言葉をかけてあげればいいの?
と思いますよね?
まず言葉をかけてあげるという考え方は取っ払っていただき、
ペットロスのお友達の話に「ひたすら」耳を傾けてください。
もし話したい状態でなければ、話したくなるまで待ちましょう。
話を聞く時にお友達の状況を見つつ、
亡くなった猫ちゃんの思い出話を共有するくらいにしてくださいね。
決してご自分の話をしないように気をつけて!
動画学習プラットフォームのUDEMYで、猫ちゃんの災害対策に特化した講座を公開しています。(下の画像をタップするとUDEMYに移動できます)
「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。
この記事がお役に立てるなら嬉しいです!
シェア歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。
※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、
写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。
★Instagram(お留守番ねこちゃん、シッターの家のねこ)
★note(猫ちゃんの災害対策、猫ちゃんの健康管理の情報)
★YouTube(お留守番ねこちゃん、猫リテラシー、猫に関するお悩み解決)
★LINE公式アカウント @nekonoosewaya
災害対策兼用の猫ちゃん専用の手帳を販売しております。(ネットショップBASEにて)
いざという時のために、にゃんこ防災していますか?
猫ちゃんを守れるのは家族である飼い主さんだけです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Comments