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執筆者の写真大槻

【ペットロスのお友達に絶対言ってはいけないこと】

更新日:2023年7月30日















こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


いつもご覧いただきありがとうございます。




今回はちょっと重く感じるテーマかもしれません。


でも知っておかないと、大切なお友達を傷つけることになるかもしれません。



もしお友達が猫ちゃんを亡くしてペットロスの状態の時、


励ましたいと思うと思います。


ただ最初に「励ます」という考えは持たないようにしてください。


励まそうとすると、ついついアドバイスのような発言になってしまうからです。


その中に多いのが「うちの猫の時は○○だったのよ」


といった、自分の過去の話をしてしまうこと。



深く落ち込んでいる、悲しい気持ちを持っている人に、


そのような言葉は一切響かないです。


他人の話に耳を向ける心の余裕などない状態です。


ですので、このような言葉をかけないように気をつけましょう。



そもそも大切な家族である猫ちゃんを亡くした時の悲しみなどの


感情は人それぞれです。



自分も経験していて、克服できたからと言って


アドバイスをしても


まったく同じ経験ではないですので、


受け止め方も人それぞれです。



優しく言葉をかけたつもりが


「わたしの悲しみとは違うのよ!」


と逆に傷つけることになりかねません。




では、どんな言葉をかけてあげればいいの?


と思いますよね?



まず言葉をかけてあげるという考え方は取っ払っていただき、


ペットロスのお友達の話に「ひたすら」耳を傾けてください。


もし話したい状態でなければ、話したくなるまで待ちましょう。



話を聞く時にお友達の状況を見つつ、


亡くなった猫ちゃんの思い出話を共有するくらいにしてくださいね。



決してご自分の話をしないように気をつけて!






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「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

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