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執筆者の写真大槻

【にゃんこ防災2023アクションプランその19】今週のねこちゃんの災害対策でするべきこと












こんにちは。


横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。


「ニシヤネコノオセワヤ」と読みます。


いつもご覧いただきありがとうございます。



今年から毎週1回ずつねこちゃんの災害対策としてやるべきことをアクションプランをして


お伝えをしています。



今回はその19回目です。



1回目からぜひご覧いただけると嬉しいです!










アクションプラン19

(やってもらいたいこと)



お皿に入ったお水も飲めるようにしておく














画像は水道の蛇口からお水を飲んでいる猫ちゃんなので


紛らわしいかもしれないです。




今回のアクションプランは、生命にとって大事なお水についてです。



猫ちゃんにとって飲水量が大切であるということを


ご存じの飼い主さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか?




そのために工夫して循環型の給水機を使われているご家庭もあるかと思います。







猫ちゃんの健康管理としては素晴らしいですね。



ですが、災害対策(にゃんこ防災)の観点からは


循環型の給水機だけを使うのはおすすめできません。



なぜなら、災害時に停電などしたときに使えなくなる可能性があるからです。




電池式で停電しても、しばらく大丈夫という仕様のものであれば


問題ないですが、


だいたいの給水機はコンセントをつないで使うものですよね?




停電したら使えなくなることが容易に想像つくと思います。



ですので、お皿に入ったお水も飲めるようにしておくと


いざという時に困りません。



給水機にプラスして、お皿のお水も用意して


飲んでくれるようにしておきましょう。



ちなみにシッターの家では、大きなお皿にたっぷりとお水を入れて


家中に5か所置いています。



いろいろな場所でお水を飲めるようにしておくのも


猫ちゃんがお水を飲んでくれるコツになります。




水道水も飲んでおけるようにしておくと、さらにいいでしょう。



給水機のフィルターを通してしまうと


軽きが抜けて水の保存が効かなくなるからです。



浄水したお水も同様です。



普段こまめにお水を交換してあげられる環境であれば問題ありませんが


長時間不在にすることがある時に


水道水なら多少持ちがよいので安心です。



とはいえ、この記事を公開した7月は暑いので


できればこまめに変えてあげることが重要ですが。



「うちは流れるお水しか飲まないの」


とうご家庭でも、猫ちゃんのお気に入りの場所の近くにお皿のお水を


置くと意外と飲んでくれたりするものですよ!



ぜひチャレンジしてみてくださいね。















動画学習プラットフォームのUDEMYで、猫ちゃんの災害対策に特化した講座を公開しています。(下の画像をタップするとUDEMYに移動できます)






「ねこちゃんとねこちゃんと暮らしている方の幸せを願って」います。

この記事がお役に立てるなら嬉しいです!

シェア歓迎です!どうぞよろしくお願いいたします。

 ※掲載している写真などは西谷ねこのお世話屋が撮影したものか、

写真ACサイトより、著作権フリーの画像をダウンロードしたものです。


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いざという時のために、にゃんこ防災していますか?


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